2011年大予想:11項目

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、2011年第1回目は、2011年大予想です。Chris O’Briengが発表している2011年大予想:11項目を紹介しましょう。

1. Facebookユーザが10億人突破

これは時間の問題と思われる。現在5.5億人のユーザがおり、毎日70万人づつ増えている。この調子でいけば2011年に8億人に達する。しかし、このペースはスピードアップすると見ている。中国がFacebookを許可すれば、こんなペースじゃなくなる。Facebookが惑星間広告を考えていないのであれば、Googleのビント・サーフ(米情報工学者で「インターネットの父」と呼ばれている。2005年からGoogle副社長)に電話し、インターネットを他の惑星に拡大する試みがどうなっているのかを確認すべきだ。何故なら、そこが唯一の残された場所だからだ。

2. Yahoo CEO キャロル・バーツが辞める

しーっ!聞こえる?ギロチンが上がる音が。多分最初からそうだったのだ。当たり前の様に聞こえるかもしれないが、140文字以内でYahooのミッションを明確化出来ないのは、想像より大きな失敗だった。そう、バーツが言うとおり、Yahooは、ペオリアやその他のホットスポットで存在感を示している。しかし、職を維持するには不十分だ。Yahooにとって良いニュースは、メグ・ウィットマン(元eBayのCEO)が仕事を探している事だ。

3. HPがSAPを買収する

オラクルのラリー・エリソンがもがき、HPの評判を落とそうとしている取引だ。エリソンはおそらくこの驚くべき事を非常に防御的だと思わせたいのかもしれない。
この取引の可能性を取りあげた時、 周りの人は100万年ない、と言われたが、数年前にSAPがマイクロソフトの祭壇に上がりそうになった事を忘れている。今日誰もSAPが健全で幸福な会社だと思っていない。HPがSAPの前CEOを雇ったとしても、この取引を実現させ、もっと重要な有効に働かせるためにはHPのCEOであるLe’o Apothekerにかかっている。

4. インターネット関連の大きなIPOはない

Zynga、LinkedIn、Facebook、Yelp、Groupon. これらの会社がIPOすることを願っている人々がいる。夢を見ていればいいのだ。次世代の優れたWeb関連会社は、ゾンビから追いかけられているがごとく、IPOを避けている。避け続けろ。

5. GoogleがTwitterを買収する

検索を除いて、Googleは買収の館になった。資金に関していえば、Googleは大陸の1つや2つは買えるだけのものがある。ソーシャルネットワーキング分野に関しては、社内開発のサービスはさほど伸びていない。だから今が買い時なのだ。今までのところ、YelpやGrouponに追い込まれている。Twitterの最新の評価額はGoogleがGrouponを取得するための金額の半分で済む。Googleは、持てる現金をすべて継続不能なビジネス:Twitterを買うことに使えばいい。Twitterも了承すべき。何故なら、不服はあるかもしれないが、ビジネスモデルがない。しかしGoogleならTwitterの巨大なユーザベースから儲かるビジネスを考え出すことができるだろう。

6. 中国では米国より技術分野で多くのIPOが行われる

今年、US証券取引所で41社がIPOを行っている。中国ベースの技術会社が米国で公開される数は、米国内のものより多くなるであろう。

7. Appleがストリーミング音楽サイトを立ち上げる

Appleはノースキャロライナで新しい大規模データセンタの構築を完了しようとしている。1年前ストリーミング音楽サービスを提供するLaLaを買収し、その後サービスを停止した。
その技術は長く期待されているiTunesストリーミングサービスの一部として再登場すると思われる。そこには、ある種のサブスクリプションプランとオンラインで音楽を保管し、どこにいても聴くことができる機能を提供するであろう。

8. ベンチャーキャピタルは憂鬱

資金集めも投資も伸び悩むと思われる。いくつかの企業は伸びるかもしれないが、パートナー数は減少し、投資回収は思わしくないため、この業界では、まだ淘汰が進む。

9. シリコンバレーの仕事は増えない

技術系企業では雇用の回復が続くが、地方官公庁では予算減少が続く。土木業界は青息吐息だ。技術系職は増加するものの、全体の減少により差し引きゼロとなる。仕事が増減しないということは、経済の一部が雇用凍結や解雇が続く中、大きな不安を覆い隠すことになろう。

10. クラウドバブル

次の大きなバブルは、クラウドコンピューティング関連だ。2010年にすでにヒートアップしている。Salesforce.comの株価は暴れまわっている。2010年末までに、少なくとも10社のクラウド関連スタートアップ企業がベンチャーキャピタルから20億円以上を集めている。この中にはINTELを含む企業から15億円を集めたサンフランシスコのJoyentがある。2011年は、多くの大手企業が電撃参戦し、これらの「競走馬」を買い始めるであろう。汚い入札戦争や、過払いなどが起こるであろう。

11. ブロードバンドの支払日がついに来てしまう

モバイルデータの通信量ビデオの増加に伴い、深刻なネットワーク負荷状態になり、つには、皆が恐れていたことが起こるであろう。使用量ベースの請求だ。そのための筋道はFederal Communication Commissionによるソフトネットニュートラリティルールの適用によりつけられている。新しいプランは、企業や一般ユーザなど幅広いユーザに、何が支払えて、何が支払えないのか、どの程度までコストを消費者に転嫁するかを決断させることになる。