プライベートやハイブリッドは企業にとっての答えか

筆者が今最も気に入っている会社はAppirioという米国のクラウドソリューションプロバイダです。尖がった考え方を高く評価しています。そのAppirioのブログに「CIO向けガイド:クラウドコンピューティングとオンデマンド」というのがあり、これをネタにクラウド活用を考えてみたいと思います。

その4つ目は、プライベートやハイブリッドは企業にとっての答えか
プライベートクラウドは、ちょっと気取った名前をつけたデータセンターに過ぎない。もちろん、データセンターでは、最適化や仮想化などを検討しているはずだが、パブリッククラウドで検討しているレベルに達していない。

大事な点は、データセンタービジネスからどのように離れるかだ。

プライベートクラウドの推進者は、データセンターに何かを販売しているか、運用している会社だ。パブリッククラウドが共有インフラを推進することは自身の利益に反するのだ。IBMのグローバルサービス担当がアマゾン、グーグル、セールスフォースを利用した開発を顧客に薦めているところを想像してみてほしい。仲間がハードウェアやソフトウェアを販売するのを邪魔するだけでなく、プロフェショナルサービスを提供することも邪魔することになる。何故ならオンデマンドプラットフォームでは、インテグレーシャンやアプリケーションの開発は非常に容易だからだ。

大量トランザクションのアプリケーションがクラウドに適しているのか

筆者が今最も気に入っている会社はAppirioという米国のクラウドソリューションプロバイダです。尖がった考え方を高く評価しています。そのAppirioのブログに「CIO向けガイド:クラウドコンピューティングとオンデマンド」というのがあり、これをネタにクラウド活用を考えてみたいと思います。

最後のポイントは、大量トランザクションのアプリケーションがクラウドに適しているのか

「アーキテクチャを注意深く行えば、クラウドは大量トランザクションのアプリケーションに向いている。例えば、

  • Salesforceを使用し、1500万人の日本郵政グループの顧客管理
  • Force.comとGoogle Appsを使用し、日本の公的機関におけるワークフローから生成される1日1億通のメールを処理
  • Force.comを使用し、スターバックスがオバマ就任日のボランティア50万人のマッチングを支援
  • 5000人規模のコンサルテーション会社において、地域別、活動別、グループ別の売上、使用率をリアルタイムに処理するためのタイムカードシステム」

この他にもゲノム解析なdの技術計算の分野でクラウドは活用されています。

クラウドベンダーの障害は強調され過ぎているか

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その8つ目は、クラウドベンダーの障害は強調され過ぎているか

「強調され過ぎているが、長期的には良いことだ。Exchangeを使用している大企業で働く人なら誰でも、様々な理由により、予定されたものも、そうでないものもあるが、Eメールを利用出来ないことがよくあることを知っている。
しかし誰もそのインパクトに気がついておらず、また計測してもいない。
一方、Gmailが利用出来なくなると、大事で、大きな話題になり、Googleは修復することになる。
このことは、SaaSソリューションが時を経るにつれ企業にますます適したものになっていく理由の一つだ。」
多くの人が同じアプリケーションを使うというSaaSならでは。洗練されていく速度が速いということでしょう。

SaaSが適用できない分野はどこか

筆者が今最も気に入っている会社はAppirioという米国のクラウドソリューションプロバイダです。尖がった考え方を高く評価しています。そのAppirioのブログに「CIO向けガイド:クラウドコンピューティングとオンデマンド」というのがあり、これをネタにクラウド活用を考えてみたいと思います。

その7つ目は、SaaSが適用できない分野はどこか。

「Appirioは100%クラウドで会社を運用している。我々はサーバーレス企業だ。従業員は150名だが、規模が10倍になっても同じことが可能か。もちろん。顧客にこの切り替えを提案している。100倍や1000倍の規模になっても、あるいは、管理すべき工場や倉庫があっても同じことが可能か。おそらくまだ無理だが、それは技術的な問題ではなく、市場の成熟性の問題だ。」

クラウド上で数多くのサービスが提供されるようになってきているとはいえ、サービス間連携がない、あるいは一方向のみ可能、などサービスを統合的に利用するには連携機能が不十分な分野がまだまだあります。また、今すぐ100%クラウドに移行するとなると、社内システムに投資した分が無駄、あるいは未回収の状態で捨て去ることになるため、財務的に荘簡単に進められないでしょう。さらに、移行はエネルギーのいるイバラの道になるかもしれません。しかし、今のうちに戦略を立て、最初の一歩を踏み出さないと、激化する一方の競争に勝ち残っていくことはできないかもしれません。中小企業は少なくとも大企業よりは身軽であるため、100%の実現性も高くなります。一歩先んじることにより、より高い競争力を身につけることも不可能ではありません。

セキュリティ:クラウドベンダーの対応は十分か

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その6つ目は、セキュリティ:クラウドベンダーの対応は十分か。

「企業によっては、時として、社内システムでは要求したことがないようなことを、クラウドベンダーに要求している。ディスクドライブが壊れたとしても、それによって失った取引をハードディスクベンダーに補償しろとは言わない。しかしAmazon S3では、まさにそのようなことを要求したCIOがいたと聞いている。

これまでも技術に「保険」がついてきたことはない。ベンダーは暗号化やバックアップなど、データ損失への対策を実施するよう注意喚起しており、必要とあらば自身で保険に入ることになる。クラウドは、自分のコントロール範囲外のところにデータを預けることになるため、社内システム以上のリスクが存在し、保険が必要なように思えるかもしれない。大手のクラウドベンダーはセキュリティ対策に大金をつぎ込んでおり、社内システムより高セキュリティであるとする見方が強まっている。

保険が付いていないからといって、ソリューションになりえない、ということはない。(社内システムでも保険は付いていないのだから)」

壊れれば直す、という範囲の保険は存在しますが、壊れたことによるビジネス上への損失に対する保険は、ベンダーから提供されることはまずありません。

その補償付きの保険がバンドルされたクラウドサービスがでてくるでしょうか?現時点ではなんとも言えませんが、考慮するに値する料金にならないような気がします。

Amazonでは、「怪しい」アクセスパターンを自動検知し、シャットアウトする機能を実装しているなど、大手のクラウドベンダーは様々なセキュリティ対策を講じています。一般的な中小企業のセキュリティ対策から考えれば、大手のクラウドベンダーの方がしっかりしたセキュリティ対策を実施しているように思います。

SaaSは既存社内システムからの乗り換えを正当化できるか

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その5つ目は、SaaSは既存社内システムからの乗り換えを正当化できるか。

「もちろんコスト的にSaaSへの乗換えを正当化することができる。ただし、ビジネス上の理由があれば、だ。コスト的なメリットは必要だが、十分ではない。1点注意しなければならないことは、コストセーブは大きいが一塊ではないということだ。例えば、サーバ上の全てを移しきらない限り、サーバをシャットダウンすることができない。コストセーブを現実のものにするには、ロードマップが不可欠だ」

クラウド導入の理由として、コスト削減がクローズアップされることが多いですが、大きなコスト削減を実現するためには、しっかりしたIT戦略があり、その中にはロードマップが必要です。言い換えれば、クラウド導入は手段であって、実現すべき目的は、単なるコスト削減ではなく、経営改革、つまり経営課題を解決すること、でなければなりません。

クラウドベンダーの整理統合はあるのか

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その3つ目は、クラウドベンダーの整理統合はあるのか。

「インテグレータとして、パッケージアプリケーションとカスタムアプリケーションがごく少数のクラウドプラットフォーム上で急増すると見ている。スタンドアロン型のSaaSを構築するのは大変。今後激減していくものと思う」

Appirioはスタンドアロン型のSaaSと呼んでいますが、日本ではASPの方が一般的でしょうか。自前でセンターを持ち、ハードウェア、ネットワーク、OS、ミドルウェアを維持しながら、アプリケーションの様々な機能を開発し続けなければなりません。その一方、それに要した投資を回収するのは月額料金しかないため、もともと苦しいビジネスモデルです。さらに競争が激化すれば、ビジネスの継続が困難になってくるのは目に見えています。

PaaS対SaaS:どちらがクラウドの将来モデルか

筆者が今最も気に入っている会社はAppirioという米国のクラウドソリューションプロバイダです。尖がった考え方を高く評価しています。そのAppirioのブログに「CIO向けガイド:クラウドコンピューティングとオンデマンド」というのがあり、これをネタにクラウド活用を考えてみたいと思います。

その2つ目は、PaaS対SaaS:どちらがクラウドの将来モデルか。

PaaSはスタンドアロン型SaaSに破壊的打撃を与える。Appirioは、プロフェッショナルサービス会社向けソリューションを構築し、10年間SaaSを構築してきたベンダーから顧客を奪い取っている。何故なら特定顧客のニーズに特化しているからだ。

PaaSなら、他のクラウドと連携したソリューションを構築することが可能など、柔軟性が高いのが特徴です。守備範囲を広げていくにはPaaSが不可欠です。

企業内でSaaSが本流になるために必要なもの

筆者が今最も気に入っている会社はAppirioという米国のクラウドソリューションプロバイダです。尖がった考え方を高く評価しています。そのAppirioのブログに「CIO向けガイド:クラウドコンピューティングとオンデマンド」というのがあり、これをネタにクラウド活用を考えてみたいと思います。

その1つ目は、企業内でSaaSが本流になるために必要なもの。

この記事によれば、SaaSは多くの企業で適用が進んでおり、一部カスタムアプリケーションがForce.com等のPaaS上で稼動し、一時的あるいはテスト用のインフラとしてIaaSが利用されているのが現状。

さらに、少しSaaSを取り込むと、他に何か活用できないかと考え、より多くのカスタムアプリケーションがクラウドに移行しようとする。すでにそのような動きが出てきているのも今日の話。

全て完全にクラウドに移行するのが最終目標ですが、その前に必要なものが3点。

1点目は戦略とロードマップ。Appirioはよくビジネスケース主導と言っています。

2点目はクラウド間をつなぎ拡張するソリューション。

3点目は新しいタイプのパートナー。従来のパートナーは、クラウドに移行することにより失うものが多く、またコアスキルが全く異なるため、新しいパートナーが必要。

とのこと。

何にもまして、常に戦略ありきでなければいけません。

我々はこの新しいタイプのパートナーになりたいと思っており、またなれるよう日々精進していきたいと思っています。