2011年中小企業向け技術予想トップ10:第4話

IT Analysisというサイトで、SMB Groupが行った2011年中小企業向け技術予想トップ10が紹介されています。この予想を検証してみたいと思います。

No 4. クラウドとSaaSへのシフトは逆行できない

NetLedger(現NetSuite)、Employease(現ADPの一部)がサービスを開始した1990年後半以降、SaaSとクラウドのベンダーは、中小企業向けに、より簡単で、より速く、より値ごろ感のあるソリューションを提唱してきた。しかし、不況がマーケティングのみではなしえない効果をなし得た。2009年から2010年にかけて、SaaSとクラウドに対する認知、興味、検討、適用が進んできた。2010年市場への道と題した調査では、小企業の25%、中企業の12%がクラウドサービスとして、コラボレーション、顧客管理、オンラインマーケティング、ビジネス分析を利用している。経済的な面からの必要性により、中小企業のクラウド化が加速している。そして一度利用すれば、総じて肯定的な評価になっている。それは、単にコスト低減とソリューション適用に要する時間の短縮のみならず、乏しいITリソースをアプリケーションのサポートと管理から、もっと戦略的な活動に再配置できると言う意味においてである。また同時に、クラウドに本来備わっているリアルタイムでビジネスを可視化でき、コラボレートできる機能からビジネス価値を見出している。

クラウド利用の利点はまさに、コストダウンだけではなく、社内の人的リソースの戦略的に活動に配置できることです。さらに言えば、クラウド活用に合わせて、社内プロセス自身も改革していくことにより、より効率的な経営を実現することができます。

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