2011年中小企業向け技術予想トップ10:第5話

IT Analysisというサイトで、SMB Groupが行った2011年中小企業向け技術予想トップ10が紹介されています。この予想を検証してみたいと思います。

No 5. 新しいクラウドチャネルモデルが形成される

クラウドベンダーは、ハードウェアとソフトウェアのソーシング、インテグレーション、マネージメント、その他従来のITベンダーが提供していたものを多くを提供している。結果、クラウドコンピューティングは、従来のITチャネルが担っていた役割とそぐわない。このため、多くのVARやSI会社はクラウドコンピューティングを恐れている。
しかし、顧客の要求と初期の触込みが合致し、売上の魅力とサービスの価値が向上するにつれ、たとえ2種類の異なるビジネスモデルをいかに対応するかは定かではないが、チャネルパートナーも受け入れる方向に傾いてきている。
同時に、クラウドソリューションベンダーは、パートナーが今後の中小企業市場の成長に必須であると認識し始めている。結局、クラウドは、導入への技術的障壁を取り去るものの、中小企業の多くははソリューションからビジネス上の価値を最大限に引き出すためには、1対1のガイドを必要としている。2011年には、新しいチャネルモデルが出現し、クラウドベンダーとパートナー間の協力と共通のゴール設定が進むであろう。限られたパートナーがより大きなビジネスチャンスを得られるような選択的パートナーフレームワーク、より透過的で単純化したパートナープログラム、顧客満足、クロスセールス、契約更新へのより大きな奨励など。この面ではIntacctやAcumaticaが要注目だ。

チャネルモデルがどのようになるかは別として、中小企業にとっては、クラウドにアクセス可能である、というだけでなく、その活用方法といかにビジネスの向上に活かすかを助言する役割をになうプレーヤーが必須ではないかと考えています。

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