2011年中小企業向け技術予想トップ10:第9話

IT Analysisというサイトで、SMB Groupが行った2011年中小企業向け技術予想トップ10が紹介されています。この予想を検証してみたいと思います。

No 9. ハイブリッドコンピューティングに対する要求が仮想化の適用を加速する

中小企業がクラウドコンピューティングを容認しようとも、問題なく動いているパッケージアプリケーションを使用し続ける。加えて、一部の業務については、社内システム用ソリューションを導入するであろう。何故なら、それが一番ニーズに合致しているから、あるいは個人情報保護、セキュリティ、法的規制に合致しているからだ。当面、ほとんどの中小企業は、ハイブリッド型で、社内システムとクラウドソリューションとを組み合わせる必要がある。仮想デスクトップや仮想ストレージオプションが増えてくるにつれ、中規模ビジネスでは、 今で理想的ではあっても、中小企業には予算的に見合わなかったような、クラウドで実現された高可用性や災害対策ソリューションが検討に値するようになる。
さらに、社内ITインフラのリモートマネージメントを担う、あるいは仮想化やクラウドベースのビジネス継続/災害対策ソリューションの導入を支援するマネージドサービスプロバイダも検討するようになる。
この分野ではVMwareが一歩リードしており、Citrixやマイクロソフトが追い上げている。IBM Virtual Desktop for Smart Businessなどの次世代仮想デスクトップと組み合わせたモバイルワークフォースは、仮想デスクトップの分野でより大きな関心事になる。
しかし、コスト節約、管理、プロビジョニングに利点に対する理解を深め、適用を促進するために、中小企業を教育するための投資を継続する必要がある。

中小企業にとって、VMwareを導入して、仮想デスクトップを実現するのはだいぶハードルが高いのではないかと思います。むしろ仮想デスクトップのSaaSを導入することを検討した方がいいように思います。
さらにもっと根本的には、一時的にはハイブリッドの形になるかもしれませんが、出来る限りハブリッククラウドを適用することを戦略とすることを検討すべきと考えております。

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