デスクトップアプリをオープンソース系で代替だ!その6

パソコン上で文書作成、表計算、画像処理、DTPなどなど、いろいろやろうとすると、それぞれソフトウェアが必要になり、全部揃えていると、中小企業にとって、コストが馬鹿になりません。物によっては、オンラインで使えるソフトウェアもありますが、無料だと機能制限がかかっていたり、レスポンスが良くない場合もあります。そこで高価なソフトウェアを買う代わりに、オープンソース系を活用するというのは、検討に値する策です。
Elanceというサイトで、「Free, Open Source Alternatives to Retail Software(市販ソフトウェアを無料のオープンソースで代替)」という記事が出ていましたので、その記事を基に何が使えるか検証してみましょう。

Autodesk 3ds Maxの代替: Blender

説明によると、
“Open source programs aren’t just for the most mainstream applications. Blender is a 3D graphics application tool designed for modeling, UV unwrapping, texturing, rigging, water simulations, skinning, animating, rendering, and more. ”

「オープンソースプログラムは最もメインストリーム寄りのアプリケーションだけではない。Blenderは三次元グラフィックスアプリケーションツールで、モデリング、UVアンラッピング、テクスチャ適用、リギング、ウォーターシミュレーション、スキニング、アニメーション化、レンダリング他を行える。」

筆者は3次元モデリングを行うことはないので、正直よくわかりませんが、Autodesk 3ds Maxは正価50万円以上するソフトウェアですので、それと同等のものが無料で使えるのであれば、すごいことです。記事によれば、スパイダーマン-2の制作にも使われたとのことですので、3次元モデリングのソフトウェアとして要検討対象です。

デスクトップアプリをオープンソース系で代替だ!その5

パソコン上で文書作成、表計算、画像処理、DTPなどなど、いろいろやろうとすると、それぞれソフトウェアが必要になり、全部揃えていると、中小企業にとって、コストが馬鹿になりません。物によっては、オンラインで使えるソフトウェアもありますが、無料だと機能制限がかかっていたり、レスポンスが良くない場合もあります。そこで高価なソフトウェアを買う代わりに、オープンソース系を活用するというのは、検討に値する策です。
Elanceというサイトで、「Free, Open Source Alternatives to Retail Software(市販ソフトウェアを無料のオープンソースで代替)」という記事が出ていましたので、その記事を基に何が使えるか検証してみましょう。

Adobe InDesignの代替: Scribus

説明によると
“Although the world is making its move to an all-digital format, page layout design is still a critical part of any business’ marketing campaign. Scribus is an open source desktop publishing application that has features that are comparable to Adobe Indesign and QuarkXPress. ”

「世の中は、全てデジタルのフォーマットに移行しつつあるが、ページレイアウトデザインはいまだ、あらゆるビジネスのマーケティングキャンペーン上で重要な部分を占めている。Scribusはオープンソースのデスクトップパブリッシングアプリケーションで、Adobe IndesignやQuarkXpressと互換の機能を持つ。」

まだまだ紙の需要は多く、カタログ作成を本格的に、つまり、印刷に出すことを考える場合には、Word等では不十分で、いわゆるデスクトップパブリッシングアプリケーションが必要になってきます。Adobe Indesign、QuarkXpress、Microsoft Publisher等がありますが、もちろんすべて有料です。無料のオープンソースのものと言えば、このScribus。本格的なパブリッシングも可能です。
Scribusのサイトによれば、色分解、CMYK、スポットカラー対応、ICCカラープロファイル、PDFファイル作成など、Wordでは望むべくもない機能がサポートされています。
筆者も使っておりますが、まあ、ちょっと変な動きを見せるところもありますが、十分実用に耐えるソフトウェアではないかと思っています。

デスクトップアプリをオープンソース系で代替だ!その4

パソコン上で文書作成、表計算、画像処理、DTPなどなど、いろいろやろうとすると、それぞれソフトウェアが必要になり、全部揃えていると、中小企業にとって、コストが馬鹿になりません。物によっては、オンラインで使えるソフトウェアもありますが、無料だと機能制限がかかっていたり、レスポンスが良くない場合もあります。そこで高価なソフトウェアを買う代わりに、オープンソース系を活用するというのは、検討に値する策です。
Elanceというサイトで、「Free, Open Source Alternatives to Retail Software(市販ソフトウェアを無料のオープンソースで代替)」という記事が出ていましたので、その記事を基に何が使えるか検証してみましょう。

Adobe Illustratorの代替: Inkscape

説明によれば、
“In a world of logos, banners, graphics, and more, vector illustrations are an incredibly important part of any business’ strategy. Inkscape is an open source vector graphics editor that is comparable to Adobe Illustrator and CorelDraw and also uses the open standard SVG file format for its files.”

「ロゴ、バナー、グラフィックス、その他の世界では、ベクター形式のイラストはあらゆるビジネス戦略の極めて重要なものである。Inkscapeは、オープンソースのベクターグラフィックス・エディターで、Adobe IllustratorやCorelDrawと互換性があり、またオープン標準のSVGファイル形式を使用している。」

筆者も、Adobe Illustratorの形式である拡張子「.ai」のファイルを送られて、ファイルを開く手段がなく困ったことがありました。でもこのInkscapeがあれば、心配無用。「.ai」はもちろん、Corel Draw形式の各種ファイル、eps、AutoCADのdxfファイルなど、多彩なファイル形式に対応しています。しかもメニュー類は日本語化されています。
またInkscapeのサイトによれば、「多くの拡張 SVG 機能 (マーカー、クローン、アルファブレンディングなど) をサポートしています。」
さらに、「ノード編集、複雑なパス操作、ビットマップのトレース、その他多くの機能を容易に使用することができます。」
Adobe Illustratorがなくとも、様々な場面に対応できる心強いソフトウェアです。

デスクトップアプリをオープンソース系で代替だ!その3

パソコン上で文書作成、表計算、画像処理、DTPなどなど、いろいろやろうとすると、それぞれソフトウェアが必要になり、全部揃えていると、中小企業にとって、コストが馬鹿になりません。物によっては、オンラインで使えるソフトウェアもありますが、無料だと機能制限がかかっていたり、レスポンスが良くない場合もあります。そこで高価なソフトウェアを買う代わりに、オープンソース系を活用するというのは、検討に値する策です。
Elanceというサイトで、「Free, Open Source Alternatives to Retail Software(市販ソフトウェアを無料のオープンソースで代替)」という記事が出ていましたので、その記事を基に何が使えるか検証してみましょう。

Microsoft Outlookの代替: Thunderbird

記事によれば、
“Outlook makes the corporate world go round – we all know that. But there are a couple of viable open source alternatives to the email-handling software that are available on multiple platforms. ”

「Outlookにより企業の世界が回っているのだ。ご存知の通り。しかし、Eメールソフトウェアの代替品として、マルチプラットフォームで利用できるオープンソースの優れものがいつか存在する。」

Outlookで世界が回っているというのは言いすぎのような気がしますが、今でもOutlookを使っているユーザは多いようです。筆者はだいぶ前にOutlook Expressを捨て、Thunderbirdに乗り換えました。
Firefoxで名が知られているMozilla Projectのもうひとつの成果物がThunderbirdです。Firefoxがアドオンでカスタマイズしていけるのと同様、Thunderbirdもアドオンに対応しており、カスタマイズを容易に行うことができます。
Outlook、あるいはOutlook Expressよりははるかに良いソフトウェアであると思います。
ただし筆者は現在Thunderbirdを使っていません。GMailに移行し、基本的にブラウザベースでメールを見ているからです。1つには、ブラウザベースであれば、外出中もスマートフォンからアクセスできる点と、メールごときにデスクトップソフトをインストールしたくなくなったからです。Thunderbirdも有力な代替の1つですが、ブラウザベースというのも、今や強力な代替方法の1つではないでしょうか。

デスクトップアプリをオープンソース系で代替だ!その1

パソコン上で文書作成、表計算、画像処理、DTPなどなど、いろいろやろうとすると、それぞれソフトウェアが必要になり、全部揃えていると、中小企業にとって、コストが馬鹿になりません。物によっては、オンラインで使えるソフトウェアもありますが、無料だと機能制限がかかっていたり、レスポンスが良くない場合もあります。そこで高価なソフトウェアを買う代わりに、オープンソース系を活用するというのは、検討に値する策です。
Elanceというサイトで、「Free, Open Source Alternatives to Retail Software(市販ソフトウェアを無料のオープンソースで代替)」という記事が出ていましたので、その記事を基に何が使えるか検証してみましょう。

Adobe Photoshopの代替:GIMPまたはGIMP SHOP

この記事によれば、
“GIMP, otherwise known as the GNU Image Manipulation Program, is one of the oldest and most well-known open-source projects out there today.”

「GIMP(GNU画像加工プログラムとして知られている)は、最も古く、今日最も良く知られたオープンソースプロジェクトの1つである。」

GIMP SHOPはGIMPのユーザインタフェースなどを改造し、別ルートで配布されているものです。
メニューがごちゃごちゃしてちょっと分かりづらいのが難点ですが、画像のリサイズ、彩度変更、カラーバランス調整から、レベル調整、ヒストグラム表示、各種フィルターなど、さすがに歴史があるだけあって、豊富な機能が揃っています。ファイル読み書きも、JPEG、PNG、GIFはもちろん、Photoshopフォーマット(.psd)などにも対応しています。

“Although you won’t be getting the same level of tools available in its powerful, high-end counterpart, don’t count the GIMP out for image editing needed in a pinch.”

「強力なハイエンド対抗馬(Photoshop)と同等のツールというわけではないが、急に画像加工することが必要になった時用にGIMPを除外しないように。」

Photoshopは巨人といってもいい存在です。いくらGIMPの機能が豊富だといっても、Photoshopにはかないません。ただ、画像加工のプロでなく、Webサイトに掲載する画像をある程度加工したいといったニーズには、GIMPは十分応えてくれると思います。

2010年当初の予測を振り返る:第一話

2011年の1ヶ月目も半ばを過ぎたところで、去年はどうだった、今年はどうなる、といった話はそろそろ終わりにしようかと思います。その最後を飾るのは、やはりお気に入りのAppirio
2010 Cloud Predictions – Year in Review“と題した記事で2010年当初の予測を振り返っていますので、それをレビューしてみましょう。
記事によれば、10項目のうち6個は当たっており、3項目はまあまあ、つまり、方向性は間違っていなかったが、予測したほどの大きな動きにならなかったとのこと。

予測No. 1: クラウド関連のデベロッパコミュニティはオープンソース関連のものより速いベースで拡大する

クラウド上にアプリケーションを構築するという一般的な方向性に絞ったコミュニティが、今日のベンダー固有のデベロッパコミュニティを補完し、既存のオンプレミス向けデベロッパコミュニティを崩壊させると予測した。この組み合わせはクラウドデベロッパという新しい時代を生み出す。

評決

まあまあ。2010年がクラウドコミュニティにとって大きな1年であったことは間違いがない。マイクロソフトはAzure関連のデベロッパコミュニティを立ち上げ、Salesforceは、JavaやRubyのデベロッパコミュニティにクラウドを持ち込むことに最大の努力を払っている。Appirioもクラウドプラットフォームをまたぐ問題を解決し、議論することに興味を持っている開発者向けにDreamforceで初のクロスクラウド・デベロップコミュニティのベータ版を立ち上げた。しかしクラウドコミュニティの拡大は、オープンソースコミュニティの拡大に伴ったものでもあり、しかもその多くはクラウドプロバイダが先導していたものだ。例えば、GoogleがAndroid、Chrome、App Engine関連のデベロップコミュニティの拡大を加速するために、いかにオープンソースを使っているかを見れば明らかだ。

[元々の予想の根拠が今ひとつ良くわかりませんが、今やクラウドとオープンソースは切っても切れない関係になっているため、相互にプラスの影響を与えながら拡大していっていると思います。この流れは簡単には止まることはないのではないかと思います。

恐れを知らない技術予想トップ10:No.7

InternetNews.comにDavid Needle氏が「恐れを知らない2011年技術予想トップ10 」を寄稿していますので、それを紹介しましょう。

No.7 オープンソースのビッグイヤー

新年を向かえ、企業向けにデザインされた専用のソーシャルネットワークよりも、パブリックのソーシャルネットワークの方が勢いがある。これらの企業はまだ熱心に活動をおこなっており、いくつかの素晴らしいユースケースが出てきている。しかしながら、ITは通常より大きなプレッシャーを感じており、社内システムに取り入れるにはさほど注力していない。内向きではなく外向きの活動に関しては、Facebook、Twitter、あるいはその類のものがコーポレートマーケティングやメッセージ発信全般の手段として活用する方向に傾いている。
勢いを感じるその他の分野は、ブログや外向きのサイト構築のためのオープンソースをベースとして製品だ。全般的なコンテンツ管理としてWordPressやDrupalが実に多くの大手サイトに使われていることは非常に興味深い。大きなトレンドになっている。
さらに多くの企業がLAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)の類を利用するだろう。企業がコストプレッシャーを受けており、内部の技術自体は成熟した状態で、非常に洗練されたサイトを比較的簡単に構築できるなどジャンプスタート可能であるため、オープンソースのビッグイヤーになるであろう。

クラウド、タブレットと並んで、オープンソースは間違いなく、中小企業にとってのキーワードです。上記の通り、優れたオープンソースソフトウェアが数多く存在し、わざわざスクラッチから開発せずとも、そこそこ高機能なアプリケーション環境を構築することができるからです。しかもクラウドと組み合わせることにより、初期投資を非常に低く抑えることができるため、今日のような経済環境では特に利用価値大です。