マイクロソフト、専用サーバ、ラックを公表

アマゾンウェッブサービス(AWS)の障害後、データセンターの設計や運用に関する関心が高まっているようです。DataCenterKnowledgeというサイトでは、4月の閲覧数のトップ10は全てこのデータセンターの設計と運用に関する記事だったそうです。その中には、グーグルのデータセンターセキュリティ、Facebookのデータセンター設計、マイクロソフトのサーバとラックのカスタマイズなどが含まれています。
そこで、データセンターの話トップ10をご紹介しましょう。第6弾は、

マイクロソフト、専用サーバ、ラックを公表

クラウドプラットフォームを支えるマイクロソフトサーバのデザインコンセプト

クラウドプラットフォームを支えるマイクロソフトサーバのデザインコンセプト

グローバル・クラウドコンピューティング・プラットフォーム全体で電力使用を下げる方法をさぐる中、マイクロソフトはエネルギー効率が高いデータセンターハードウェアのデザインを洗練してきた。同社はカスタマイズしたサーバ、高効率の配電システム、ラック内UPSユニットに焦点をあてたデザインの詳細を公表している。
「マイクロソフトは、サーバ数とデータセンターの床面積の増大を目にし、効率を向上させることが必要であることは明らかであった。」(マイクロソフトのDistinguished Engineerであり、同社のサーバハードウェア・アーキテクチャを見ているDileep Bhandarkar氏)
Bhandarkar氏はマイクロソフトのサーバチームにより開発されたスペックに基づいた特別のデザインを起こすために、サーバベンダー(OEM)と協業している。同氏は最近Data Center Knowledgeとこのデザインについて話している。
過去3年間、マイクロソフトはIT-PACSとして知られるデータセンター・モジュールについて業界のカンファレンスで情報をオープンにシェアしてきている。しかし、これらのコンテナの内部のラックやサーバについてはほとんど詳細を明かさず、業界の研究者などの小規模なグループ向けのイベントでのみ発表していた。

 

半分の幅のデザイン

マイクロソフトの最新のクラウドスケール・サービスのデザインは、半分の幅のデザイン、すなわちラックの1Uに2台のサーバが収まるというものだ。(On the Cloud注記:Uというのは高さ方向の単位で、1Uは44.45mm。通常は最も薄いサーバが1台入る高さ)
各サーバのボードは、4枚のDIMMメモリスロットを持つCPUソケットが2つある。マイクロソフトのデータセンターで現在動作しているハードウェアはこのボードデザインコンセプトに基づいている。しかし、個々のベンダーによるカスタマイズやアプリ固有の修正が含まれている。Bing、Hotmail、Windows Azure向けのサーバはそれぞれのデザインゴールにより異なる実装となっている。
このデザインコンセプトにより、マイクロソフトは57台の超高ラックに最大96台のサーバを入れることができ、ラック辺りの電力密度を16KWにあげることができる。各ラックは短期のバックアップ電源として、最低2台のバッテリーパックを内蔵し、集中UPSシステムがなくとも運用できるようになっている。
マイクロソフトは、また、配電システムでもエネルギー節約をしており、配電システムは、3相480Vの電源を直接ラックに引き込み、そこからサーバ向けに12VのDCに変換している。これにより通常の集中UPSシステムのように各所でのAC-DC変換によるパワーロスを最少化している。
IT-PACでは、サーバにファンはなく、モジュール内の空気圧力によりサーバ内の空気の流れを制御している。これはデータセンターチームが各サーバから不必要なコンポーネントを取り除こうとしているものの1つだ。「過去3年間、続けている。マイクロソフトに来た時、各サーバにDVDドライブがあったのだ」(同氏)

サーバのエネルギー使用の最適化

マイクロソフトのチームはサーバを最適化し、40から60ワットの使用に抑えた(4コアか6コアかに依存する)。このデザインでは、温度(華氏90度)と湿度の限界を超える運用を可能とする高効率なコンポーネントが中心だ。
マイクロソフトは、サーバベンダーに2種類のタイプのスペックを開発している。

  • Bing、Hotmail、Windows Azureのようにスケールアウトサービス向けの均質な実装に最適化したスペック。これらの各jサービスのスペックは、各々のデザイン向けに微調整したRFPにより、事前にラックに組まれた納められるサーバの大量まとめ買い用のデザイン。
  • マイクロソフト内の小規模ビジネスグループ向けの多数の異なる構成に対応する内部カタログ用の汎用的標準に基づくスペック。同社は通常、継続性のため、単一のベンダーと12ヶ月から18ヶ月程度の期間付き合う。

Bhandarkar氏は、マイクロソフトはプロセッサがアイドルの間、電力消費を下げるために、ベンダーと協業している、と話す。「アイドル状態のサーバは、(CPUが使われている時の)50%の電力を消費しているのが常だった。我々はそれを約30%に下げたのだ。」
もうひとつのゴールは、DIMMメモリモジュールの電力消費を下げることだ。「DRAM業界は、緑の虫を得ようとしている。市場は1.5Vから1.35Vにシフトし、さらに1.2Vに向かっている。」(同氏)。

ラックにある無数のイノベーションのチャンス

「多くのプロセッサーベンダーとも付き合っており、我々のサーバの負荷状態がどうなのかを理解する手助けをしている。ラックレベルの電源とクーリングを最適化するチャンスは豊富にある」(同氏)
UPSとバッテリーバックアップ機能をデータセンターからサーバキャビネットにシフトするのは、通常のUPSアーキテクチャでの、パワーグリッドとデータセンター設備との間に起こる多数の電源変換ロスをなくすものだ。「これができるということを納得させるために十分な分析を行った。」(同氏)
「配電については、マイクロソフトは多数のオプションを検討したが、パワーサプライに絞った。「全データセンター業界は480Vで、サーバ業界は208Vと415Vとなっている。これは全くばかげている。480Vのインフラを変えるのは非常に大変であるため、サーバ業界の電源仕様の変更を働きかけてきた。」(同氏)

より幅広い業界での会話の役割

ラックレベルのUPSや洗練した配電を使うことは、GoogleやFacebookのオープン・コンピュート・プロジェクトで公に議論されているクラウドスケール・システムの精緻化と似たコンセプトだ。「今回の公表がイノベーションとデータセンターのベストプラクティスの進化に貢献する」(同氏)
「これはロケット工学ではない。スマートな人間が同じ問題に取り組めば、同じようなソリューションになる。長期的に業界全体を推し進めていくのに役立つはずだ。」
マイクロソフトはデザインを最適化したが、Bhandarkarはプロセスを説明するのに、「カスタム」という言葉を避けていた。「私は、我々を先進アダプターと呼んでいる。我々のスタッフは、カスタムではない。我々は知財を持たない。ベンダーが投資を回収するために、他の人に売ることを奨励している。業界全体に販売してもらいたいのだ」(同氏)

ラックとUPSのデザインコンセプト

ラックとUPSのデザインコンセプト

Here’s a look at Microsoft’s design concept for racks and UPS systems. Click for a larger version of the image.

2012年までにIaaSやPaaSはなくなる!?

Cloud Tweaksの投稿の中に結構刺激的な記事を見つけました。
コメント付きで紹介したいと思います。

「クラウドコンピューティングは固有の略語で呼ばれ、それが時として混乱を呼んでいる。良く知られた略語としては、
Infrastructure as a Service (IaaS):コンピュータ・インフラストラクチャへのアクセスをオンデマンドで提供するもの。自身が所有するサーバへコンソールアクセス(RDPやSSH)できる。[サーバを所有しているといっても、ほとんどの場合仮想サーバですが]
アプリケーション管理者は必要な台数のサーバをリクエストできる。代表的なものは、Amazon Web Service。
Platform as a Service (PaaS):インフラへのオンデマンドアクセスを提供するが、コンソールアクセスは許可されない。プログラマは必要なコンピュータ容量をリクエストできる。
必要な数のサーバ上でアプリケーションを分散実行することができる技術の上に成り立っている。大乗的なものは、Microsoft AzureやGoogle AppEngine。
IaaSはアプリケーションを展開する環境として人気で、ボックス上でプログラムが動作するよう、インストールと設定が必要。従って、プログラミングとサーバ管理の両方のスキルが必要。一方、PaaSのコンセプトは、ハードウェアを見えなくし、プログラマはアプリケーションをロードするば、魔法のようにクラウド上で動作する。
[IaaSの代表とするAmazon Web Serviceでも、物理的なハードウェアは直接見ることができません]
IaaSとPaaSは運用モデルが異なり、どちらを選ぶかは、スキルと技術的実現性、開発言語の好み、さらにどちらのモデルが成功すると思っているかによる。

IaaSとPaaSが合体する

IaaSとPaaS間の線引きはやや曖昧だ。Amazonは、年間のほとんどはアイドル状態のハードウェア容量を再販する方法としてIaaSビジネスに参入した(ほとんどのハードウェアはクリスマスショッピングの期間の負荷に対応するために存在している)。Googleは一般的なハードウェアとオープンソースソフトウェア上に非常にスケーラブルなウェブアプリケーションを構築するスキルのの当然の拡大として、PaaSビジネスに参入した。Microsoftはクラウドへいこうする動きの中、自身の技術の競争力を維持するためにPaaSに参入した。
[Amazon Web ServiceはAmazon.comとは別に構築されたもので、決して余ったリソースを再販しているわけではない、とAmazon自身は言ってますね。]
しかし、クラウドコンピューティングは成熟してきており、成熟するにつれ、柔軟性に対する要求が拡大し、IaaS、PaaS、汎用アプリケーション提供サービスとの差は曖昧になっていく。Amazonのここ2年間のサービス(CDN、SimpleDB、DNS、Eメールサービス)がその例だ。これらは単にサーバハードウェアを展開するためのソリューションではなく、むしろ、クラウド上でアプリケーションをより効率的に動作させるための補助的なサービスだ。事実、ごく最近発表されたAmazonのElastic BeanstalkはJavaアプリケーションのクラウドへの移行を支援することを目的としたソリューションだ。まさにPaaSではないだろうか。

次は?

AmazonのBeanstalkのリリースにより、AmazonはIaaSとPaaSのミックスに向かっており、Microsoft、Googleとガチンコの競合になる。2つの巨大なPaaSベンダーもインフラストラクチャの何らかのサービスへと拡張していくであろう。結局、アプリケーション開発者は自身のソリューションを提供するためにOSレベルのコントロールをしばしば行う。(例えば、我々の製品であるLabSliceは日次報告とクリーンアップタスク用にWindowsのタスクスケジューラが必要だ)。簡単に言えば、2012年までのクラウドコンピューティングは、ハードウェアとアプリケーションサービスのごちゃ混ぜになり、IaaSとPaaSの不自然な境界線はなくなる。

2012年の予想

1. アマゾンはマイクロソフト、Googleとガチンコの競合になる。アマゾンの新しいソリューションは、アマゾンのインフラへアクセスしたくない、あるいはする必要がなく、アプリケーションをクラウド上で動かしたいだけの開発者をターゲットにしている。
2. マイクロソフトとグーグルはオペレーティングシステムへアクセスできるようにする。開発社がOSにアクセスできるような設定や機能が出始める。

簡単に言えば、2012年IaaSとPaaSの概念は消え、ITのプロは各クラウドベンダーの汎用的な機能を検討することになる。

[利用側からすると、それをIaaSとPaaSと呼ぶかは分類上の問題だけであって、分けること自体がそもそも意味がなかったのかもしれません。]

2010年当初の予測を振り返る:第七話

2011年の1ヶ月目も半ばを過ぎたところで、去年はどうだった、今年はどうなる、といった話はそろそろ終わりにしようかと思います。その最後を飾るのは、やはりお気に入りのAppirio
2010 Cloud Predictions – Year in Review“と題した記事で2010年当初の予測を振り返っていますので、それをレビューしてみましょう。

予測No.7 マイクロソフトAzureはグローバルアカウントで共食いを引き起こす

プロフェッショナル・デベロッパ・カンファレンスでマイクロソフトがAzure(マイクロソフトのクラウドサービス)をプッシュした後、我々はAzureがグローバルアカウント(全世界的に展開する企業)における、マイクロソフトの社内システムにおける存在感を下げてしまうことになると予測した。

評決

まあまあ。むろん、2010年はマイクロソフトがクラウドコンピューティングおいて全方位展開した年であったが、我々の知る限り、マイクロソフトがまだAzureで共食いする事態に至っていない。とはいっても、BPOSとして知られている野獣をどの程度強力にプッシュしていくのかは興味深い。実質的に無料で提供しており、過去数ヶ月Google Appsに対してマイクロソフトのグローバルアカウントを守るため、大規模なFUD(Fear, Uncertainty and Doubt:大衆が信じていることに反するような情報を広めることで、大衆の認識に影響を与えようとする戦略的試み)キャンペーンを展開している。

マイクロソフトにおいて、OSはビジネスの非常に大きな部分を占めており、一方クラウドビジネスは1%程度の大きさしかありません。Azureの採用が進めば、OSビジネスは縮小していく一方、必ずしもAzureのビジネスがそれに見合った成長を遂げるとは限らないため、Azureをプッシュすることはマイクロソフト全体のビジネスを縮小しかねないということです。

マイクロソフト対グーグル:現場から見た真実

ComputerWorldに、マイクロソフト・オンラインサービスのシニアディレクターTom Rizzo氏のインタビュー記事が載っており、Googleについてコメントしています。これに対し、Appirio社のブログで編集室(Cutting Room Floor)から見た真実と題した記事をGoogle Appsを企業に展開すると言う観点から掲載しています。ここではそのAppiro社の記事を紹介します。

グーグルの意図に関する誤解させる発言

グーグルのストリートビュー、広告に支えられたEメールサービス(これは企業向けとは異なるもの)、中身のないサービス規約に関するRizzo氏のコメントは完全に誤謬に導くものだ。我々がGoogleへの切り替えを進めてきた企業はいずれもこのようなものに影響を受けていない。”Gone Google(グーグルに切り替えた)”企業はGoogle Appsは元の社内システムよりも信頼性、セキュリティに優れている。アプリケーションに関するグーグルの革新を起こすスピードは、企業向けに投資し真剣であることの証と言える。

マイクロソフトのポジションに関する誤解させる発言

マイクロソフトは今後も企業向けについて独占的なシェアを持ち続けるであろう。何年にもわたって地位を築き、企業を囲いこむために製品を無償提供することも含めて、ありとあらゆる出来ることを行っている。とは言え、マイクロソフトは、さらに競合力があるソリューションを広く提供していく必要がある。Office365のリリースは来年だ。企業の適用状況を計る主要指標を見れば、中小企業は最近Exchange Serverを購入しているかどうか。グーグルのスタートアップ企業や、教育分野におけるマーケットシェアは、さらに広いITマーケットにおける動向を示している。

マイクロソフトSmall Business Server 2011はどうだ?

マイクロソフトの中小企業向け製品として、Small Business Serverというのがあり、新バージョンのリリースが予定されています。今までオーロラ(Auroa)とWindows Small Business Server 7と呼ばれていたもので、今回、Small Business Server 2011 EssentialsとSmall Business Server 2011 Standardに名称が決まったそうです。

SBS 2011 Essentialsは、メールやコラボレーション機能などがクラウド経由で提供され、ファイル共有やクライアント管理をサーバ上に搭載するパターンです。こちらは25ユーザまで限定。価格は545ドル。

SBS 2011 Standardは、すべての機能を社内サーバに搭載するもので、75ユーザまでサポート可能ですが、サーバライセンス1096ドルに加えて、ユーザあたり72ドルのCAL(クライアントアクセスライセンス)が必要です。

マイクロソフトのクラウド戦略の一環ですが、結局のところ何らかのサーバが自社内に必要、つまり、運用・保守が必要になってしまいます。中小企業向けのクラウドソリューションということでしょうが、本当の意味でソリューションになるような気がしません。

Zohoが見るOffice365

マイクロソフトがOffice365を発表。これまでOfficeソフトウェアがオンラインで利用可能になっていたとはいうもののデスクトップにOfficeをインストールしていないと実質使えないものでした。今回は、デスクトップ版をインストールしなくても使えるようになるようです。
申し込みサイトもまだ英語しかないようですが、調査する目的もあり、とりあえずベータ版の登録を済ませました。申し込み殺到でスペース割り当て中なので、使えるようになるまでにはしばらくかかる、とのこと。どの程度のレベルに仕上がっているのか、興味深いです。

さて、中小企業でOfficeソフトウェアをクラウドで代替と言えば、Zohoがひとつの候補です。そんなZohoが今回のOffice365についてコメントしていますので、ご紹介しましょう。

「Google Appsがリリースされて、Zohoは全く損失を被っておらず、むしろクラウドにより多くの顧客が流れ、ビジネスは7倍に成長した。マイクロソフトのOffice365も同様の効果があるのではないかと見ている。ショッピングモールに有名店が入る似ている。顧客は有名店を訪れるだろうが、同時に競合店もチェックするだろう。」
なかなか強気の発言です。モールが活性化されれば、必ずしも自分のビジネスにマイナスとは限らないという見方をしているのでしょう。
マイクロソフトが大量のキャッシュと既存顧客として多数の大企業を持っているため、Zohoを始めとするスモールプレーヤは市場から弾き出されるのではないか、と言う問いに対する答えが次です。
「2つの理由からそうは思わない。まず第一に、クラウドの最大の利点の1つは、どこからでもいかなるデバイスからでもアクセスできる点である。デバイスにはモバイル端末が含まれ、この面では、マイクロソフトのシェアは小さく、好調なアップルやグーグルと競合しなければならない。WindowsとOfficeでデスクトップを独占しているからといって、クラウドの世界では強みにならない。
マイクロソフトのこれまでのビジネス戦略が2つ目の理由だ。マイクロソフトはたびたび、オール・オア・ナッシング(全部かゼロか)の方針をとる。自社製品同士の組み合わせがベストで、独自の、閉鎖的な技術を使い、一度マイクロソフトを選択した顧客を囲い込んできた歴史がある。
マイクロソフトのオンラインサービスを見れば、ウェブブラウザ経由で、Microsoft Exchange Onlineのeメールにアクセスできるが、快適な利用にはOfficeの一部であるOutlookが必要。SharePoint Onlineではあらゆる種類のファイルを保存できるが、Officeのソフトウェア群なら、SharePointに保存するメニューが組み込まれてる。Lotus Notes等からMicrosoft Exchange Onlineへデータ移行するためのツールは豊富に用意されているが、逆に使用停止てデータを取り出そうと思っても容易ではない。この状況が変わることはないだろう。一方ZohoやGoogleでは、異なるベンダー間でデータをマッチされる、組み合わせる、移行することが容易だ。Zoho CRMはGoogle Appsと統合されている。Zohoの顧客の中にはSharePointサービスを自社で運用しながら、Zohoのプロダクティビティサービスと連動して使用しているところもある。
最後にZohoは中小企業にフォーカスしている。したがって、大規模なソフトウェア契約の一部として内黒ソフトのクラウドサービスを勧める営業やパートナーと出くわすことはない。Zohoにとって中小企業向け市場が一番。(350万人のエンドユーザがおり、新規ユーザが月12万人のペースで増えているとのこと)」

果たしてマイクロソフトは相変わらずなのか、それとも思い切って戦略を転換してくるのか、その一端はOffice365を試用してみれば透かし見えてくるものと思います。使えるようになったところでまた報告します。